total viewer now viewer: different idea イージス艦による漁船事故
最近話題のニュースを私の個人的な視点から斬ります! 世の中の流行に流されているだけでは世の中の真理は見えません。 情報を鵜呑みにせずに考えるということのキッカケをつくれたらと思います。
先日、イージス艦「あたご」と漁船が衝突し、漁船が大破し、乗組員が未だ発見されないという事故が起きましたね。
イージス艦の乗員は、今も聴取を行なわれていますが、未だに事故の全容ははっきりとはわかっていない状況です。


この事故は、ただ単に不注意が生んだ事故ということで片付けられないほど、多くの問題が浮き彫りになった事故だと私は思います。


まず、事故発生から石破防衛相への初めての連絡が40分もかかってしまったこと。
事故発生までの状況が一向に解明されないこと。
情報がほとんど外に流れていないこと。


事故発生の状況が一向に解明されないことについては、恐らく事故等が発生したときに、情報を集める人間が決まっていないこと、それをまとめられる人間がいないこと、発表するためのシステムなど、全ての仕組みがなっていないと言うことが今回の事故を大きなものにしているように思います。


企業などであれば、不祥事などを起こしたときの危機管理システムが構築されていることが当然のものとされていますよね。


また、自衛隊と言う特有の情報理念を持っている機関であるため、ほとんどの情報が外部に出されないことが多く、今回もほとんどの情報が外部に出されていないように思います。
しかし、今回のような事故などによって人名にかかわる問題では、こういった情報理念は捨てるべきでしょう。


なによりも被害者の関係者に対して、情報を出すことは安心感や誠意を見せることにつながります。これを抜きにして、被害者の関係者に自分達の主張を聞き入れてもらうことは不可能といっても過言ではないでしょう。
そのために、石破防衛相はなによりも情報の提供を率先して行なってもらいたいと思います。


もっとも大きな問題は事故発生から40分も石破防衛相へ情報があがらなかったことです。
これは国の機関特有の官僚制組織の弊害です。
官僚制組織では下から上に上げるためには、一つずつ階級が上の人へ情報を伝えていくと言う方式をとっていきます。
これによって、情報が伝わる速度は遅く、また情報が上に上がるにつれて情報が精査され変更されてしまうことがあるものです。


しかも、このことが問題になったのは今回がはじめてのことではない。このことが最も大きな問題だと思います。
20年ほど前に、潜水艦が漁船に衝突し、沈没してしまった事故があったようで、このときにも、トップへの情報伝達が遅く大きな問題となり、これを変えるために、今回のような事故が起こったときには、階級に関係なく情報を伝達すると言う決まりを作ったのです。


しかし、今回もこのシステムの変更が全く機能しなかったのです。これがもっとも大きな問題ですよね。


今度こそはこの事故をしっかりとこれからの組織のあり方に生かしてほしいですね。
ですから、これを政治の道具として使わずにしっかりと考えていってほしいです。




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2008/02/28(木) 12:11:45 | ĸû??Τ?礦?ã?δ?